下関国際の快進撃がヒント…来年の甲子園に向けて覚えておきたい3校の名前

公開日: 更新日:

 今夏の甲子園、4強に残ったのは大阪桐蔭でも智弁和歌山でも京都国際でもなかった。仙台育英(宮城)と下関国際(山口)の決勝に、痛い思いをした高校野球ファンもいるのではないか。

【写真】この記事の関連写真を見る(50枚)

「その下関国際の快進撃に来年の甲子園を占うヒントが隠されている」とはアマチュア野球担当記者。

「下関国際はエースの古賀を筆頭に、ベンチ入り18人中14人が昨春のセンバツを経験している。そのうちのひとりである三塁手の山下はセンバツ時こそ一時的に先輩に譲ったものの、坂原監督の指示で入学時から主将を務めている。いわば今年を目標に、それなりの経験を積んだチームだったのです」

 そこへいくと優勝した仙台育英は4番までの上位打線に3人と、準決勝で登板した3投手が新チームに残るというから来年も期待できる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇