アMVPジャッジ巡りタンパリング疑惑が…不正交渉が千賀と大谷にも飛び火する可能性
今オフ、ソフトバンクからFAでメジャー移籍を目指している千賀滉大(29)の獲得に少なくとも5球団が動いており、日本時間18日にはメッツと交渉した。大リーグ公式サイトは、千賀の契約を5年総額7500万ドル(約105億円)と予想するなど、ジャッジほどではないにしろ、これもかなりの金額だから談合の対象だろう。
今オフのトレードは消滅した大谷にしても、FAになる来季終了後は争奪戦に発展するのは確実。今オフのジャッジのように、条件は青天井になるだけに球団同士による不正交渉に利用されかねない。
今オフの千賀、来年オフの大谷も大型契約が見込めるとはいえ、談合が行われれば、予想額をはるかに下回る可能性も出てくる。金満球団からの条件提示には疑ってかかる必要がありそうだ。