エンゼルス一転、球団身売りを中止! 現オーナーが所有権継続 大谷翔平の去就にも影響必至

公開日: 更新日:

 大谷翔平が所属するエンゼルスは23日(日本時間24日)、アーティ・モレノ・オーナーが身売りを中止し、2023年以降も所有権を継続すると発表した。モレノ・オーナーは、「(売却の)プロセスを経て、我々にはやり残したビジネスがあることが明確になった」と声明を出した。

 エンゼルスは昨年8月に球団売却などを検討する手続きを開始したと発表。大リーグのマンフレッド・コミッショナーも「開幕前には決着」との見通しを述べていた。

 球団売却額は最低でも25億ドル(約3265億円)で、メジャー史上最高額と予想されていた。

 チームは2014年を最後にポストシーズンから遠ざかっている。大谷は優勝争いするチームでプレーしたいとの希望を持っている。チームはこのオフ、一流選手をFAなどで獲得して巻き返しを狙っている。

 今シーズン終了後にフリーエージェントとなる大谷の去就にも影響がありそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した