西武・山川穂高の女性トラブルで「プロ野球選手」のイメージ崩壊…子どもの憧れ下落の一途
と、親たちの失望の声が多く上がっていた。
■球界を盛り上げる大谷の気持ちを踏みにじる行為
「小中学生の野球人口は、2007年に約66万だったのが、20年には約41万人まで減少してしまいました。もちろん、この背景には少子化もあるのですが、将来的に競技存続が危ぶまれるほど、小中学生の野球人口が減っています。WBCのMVPに選ばれた大谷翔平選手は『日本の子どもたちがかっこいいと思って、野球をやりたいと思ってくれるはず。それが嬉しい』と発言をしました。その裏には野球界を盛り上げ、子どもにとって野球が希望溢れるものになってほしいという想いがあったのだと思います」(球界関係者)
山川の行いは、そんな大谷や野球を真摯に愛する人や、WBCの功績を踏みにじるような行為ともいえる。
「坂本選手のように独身で遊んでいるだけなら、まだいくらかかばう余地がありそうですが、今回の山川選手の場合は刑事事件に発展しかねません。子どもが憧れるプロ野球選手のイメージを壊すには充分過ぎます。