大谷翔平24号逆転2ランは今季最速188キロ弾! サイ・ヤング賞右腕攻略に「素直にうれしい」

公開日: 更新日:

 大谷翔平(28)の勢いが止まらない。

 日本時間19日のロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場し、1本塁打を含む4打数1安打2打点。連続試合安打を今季自己最長の15とした。

 大谷は1-2と1点を追う五回無死二塁から、相手先発で2009年のサイ・ヤング賞右腕グリンキーの甘く入った変化球を捉えて右翼席に叩き込む逆転の24号2ラン。2戦連発の本塁打は今季最速となる打球速度188.4キロを記録した。

 大谷の豪快な一発で敵地カウフマンスタジアムのスタンドが騒然とする中、続く3番トラウトが15号ソロを放ち、今季6度目の「トラウタニ弾」(アベック本塁打)である。

 チームはロイヤルズを5-2で下し、今季41勝33敗の勝率.554。4連敗中のアストロズに代わってア・リーグ西地区2位に浮上した。

▽大谷翔平の話「シチュエーションが良かったので素直にうれしい。一本一本、積み重ねていけたらと思う」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  2. 2

    目黒蓮“おバカキャラ封印”でますます上がる俳優業のハードル 「何をやってもキムタク」化の不安

  3. 3

    国民民主党「躍進」で政局のキーマンに…ウキウキ玉木代表の裏に潜む小池都知事に要警戒

  4. 4

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  5. 5

    阪神藤川監督の就任会見「言語明瞭、意味不明瞭」だった“特殊事情”…虎ファンが感じた心の揺れ

  1. 6

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 7

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  3. 8

    くすぶっていた木村拓哉&新垣結衣“身長差問題”は杞憂? 「教場0」で相まみえるシーン複数

  4. 9

    「高校生を指名するのが怖くなった」…プロ球団ベテランスカウトが漏らす苦悩と本音

  5. 10

    日本ハム大砲レイエスの原動力は「7人の子供たち」…二軍でも手を抜くどころか元気いっぱい