大谷翔平が両リーグトップの61打点!本塁打と合わせて目下打撃リーグ2冠、エ軍は3-4の惜敗

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 大谷は日本時間26日のロッキーズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数2安打1打点だった。

 大谷は三回、相手の先発左腕ゴンバーの変化球を捉えて二塁手のグラブをはじく中前打。3点を追う六回無死二塁の好機に、今度はゴンバーの甘く入った直球を見逃さず、左中間を破る適時三塁打をち、4番ドゥルーリーの犠飛で生還した。

 大谷は61打点とし、レッドソックス・デバース内野手(60打点)らを抑えて両リーグ単独トップに立ち、25本塁打と合わせて現在、ア・リーグ2冠。今季23度目のマルチ安打を記録し、依然としてチームの牽引役を担っているが、打線につながりを欠いた。前日、いずれも球団記録となる28安打、25得点をマークしたが、この日は相手のリリーフ陣を攻略しきれず、3-4で惜敗。勝率3割台でナ・リーグ西地区最下位に低迷するロッキーズ相手に1勝2敗と痛い負け越しを喫した。

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