ボートレース福岡 SG「第69回ボートレースメモリアル」22日から開催
地元・福岡の「神7」が主役に君臨
ボートレース福岡で22日(火)から27日(日)までSG「第69回ボートレースメモリアル」が開催される。
SG戦線は半分を消化し、ここからは年末のグランプリ切符を見据えた戦いがいよいよ本格化していく。トップレーサーたちの意地とプライドをかけた熱戦が展開されるだろう。
主役を務めるのはズバリ、地元勢だ。
当地のメモリアルは過去3回連続で福岡支部の選手が優勝しており、前回2011年の大会では大挙5人が優出して驚かせた。
今大会も有力メンバーが登場する。7月の児島オーシャンCでSG初制覇を成し遂げ、獲得賞金を6000万円台に乗せてグランプリ当確ランプを灯した羽野直也。ボーダーライン上で勝負がかかる前田将太、篠崎元志、瓜生正義。さらに悲願の地元SGVに燃える岡崎恭裕と西山貴浩。そして現役最多の当地V15をマークする篠崎仁志。この福岡の「神7」がシリーズの主役を務めるだろう。
一方、遠征組も決して侮れない。初日のドリーム戦で1号艇に乗る馬場貴也(滋賀)、同2号艇の深谷知博(静岡)、同3号艇の片岡雅裕(香川)、同4号艇の椎名豊(群馬)、同6号艇の石野貴之(大阪)。さらに毒島誠(群馬)、吉川元浩(兵庫)、菊地孝平(静岡)らの実力派SGウイナーからも目が離せない。
さあ、真夏の祭典を思う存分楽しみ、ここで暑気払いの軍資金を稼ごうではないか。
■第69回ボートレースメモリアル(ボートレース福岡)