不祥事謝罪の山川穂高は子供の反面教師になるも…野球ファンが復帰に安堵する理由
《不起訴でも不貞疑惑そのものがやばい》
と、やはり完全な信頼回復には至っていないようだが、野球ファンからは山川選手の復帰を素直に喜ぶ声も多く上がっている。
■巨人・坂本勇人選手や競泳・瀬戸大也選手気も人気が回復傾向
「子どもの見本にならなければならない野球選手が、不同意性交の悪い見本になってしまったことが皮肉ですが、才能ある山川がここでついえてしまうのはもったいないと、複雑な気持ちを抱えている西武ファンや野球ファンも多いようです」(スポーツ紙記者)
目に見えない好感度に左右されるタレントや俳優と違い、スポーツ選手は成績という形で目に見える結果を出すことができるため、不祥事を起こしても、ある程度は結果で人気を取り戻すということも可能だ。結果さえ出せれば、ファンの溜飲もある程度下げることができるだろう。
「不祥事を起こしたアスリートでも、結果を出したということはそれだけ真摯に向き合い、反省した証拠と受け取ってもらいやすい傾向はあるでしょう。巨人・坂本勇人選手(34)や、競泳・瀬戸大也選手(29)も、報道当初は大バッシングでしたが、結果を出し続けたことで、少しずつ許容されてきた印象です」(同)
山川がファンにしっかりと許されるためには、とにかく野球で結果を出すしかないようだ。