エンゼルス・大谷翔平(29)と並ぶFA市場の目玉の1人に挙げられている山本を巡っては、複数の米メディアが総額約300億円規模の契約になると予想。すでにヤンキース、メッツ、ジャイアンツといった資金力豊富な球団が獲得に動くとみられている。
宿敵のヤ軍に対抗して、レ軍も獲得に乗り出せば争奪戦に発展するのは必至だが、資金力では引けを取らない。レ軍にはオリックスで同僚だった吉田正尚(30)がプレーしているだけに、受け入れ態勢も整っている。
山本を巡ってア・リーグ東地区の宿敵同士による場外戦が展開されるかもしれない。