大谷翔平「エンゼルスと2年契約」が急浮上! “二刀流”完全復帰まで移籍せず?
「ドジャースの最大のターゲットは、依然として大谷だ」
去る22日、米全国紙の「USA Today」がこう報じた。
ドジャースは今季100勝しながら、プレーオフ初戦で敗退した。大幅なテコ入れを行うともっぱらで、その目玉がエンゼルスの大谷翔平(29)ということだろう。
開幕時の年俸総額がメジャー史上初めて450億円を突破しながら地区4位に低迷したメッツもまた、大谷に熱視線を送っている。
ジャイアンツ、レンジャーズ、マリナーズなども獲得に熱心で、争奪戦が激しくなれば史上最高額といわれる契約金はさらにハネ上がる。
そんな中、「大谷はエンゼルスと2年契約を結ぶ」という情報が米東海岸から飛び込んできた。
さる代理人関係者がこう言うのだ。
■二刀流を長く続けることが重要
「大谷が何より強く望んでいるのは投打の二刀流で試合に出続けることです。ならば、手術明けで投げる方は出来高になる可能性がある今オフより、投打とも再びフル回転できるようになってから市場に出て、自分の価値を測りたいと考えているというのです」