日本で佐々木朗希の「完成形」は見られない!? 本人が怯える大谷翔平の二の舞
「昨年、一昨年の成績を超えたい」
ロッテの佐々木朗希(22)こう意気込み、早ければ24年オフに実現する可能性のあるメジャー挑戦に思いをたぎらせている。
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しかし、「今はヤル気でも、結果的に“公約”が実現しない可能性はあります」とは、中堅のロッテOB。メジャー球団からすでに高い評価を得ているため、故障のリスクを取ってまで成績にこだわる必要はないという。
(【前編】からつづく)
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日本ハムで5年間プレーし、2018年に23歳でエンゼルスとマイナー契約を結んだ大谷翔平(29)は昨季、本塁打王に加え、2回目のMVPを受賞するなど在籍6年間、投打二刀流で大活躍。今季、ドジャースと「10年総額1000億円」の超大型契約を結んだ。