西武・武内夏暉が球団最速で月間MVP!恩師が語った「打者を幻惑させる腕の振り」の原点
本格的に投手を始めたのは八幡南高2年の春。時期を考えると、伸びしろも十分ある。
「最初(入学当初)は腕の振りなど直そうと思ったところはあったけど、これが難しかった。下手に手をつけたり、本人に意識させてしまうと、武内の持っているものを損ねかねなかった。だから、本人に気付かれないように、無意識のうちに(練習で修正を)させていたんです」(鳥山監督)
順調ならパの新人王は確実だ。
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日刊ゲンダイで毎年恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2023年版)では、西武からは武内をピックアップ。父・修二さんと母・由利江さんが明かした教育方針や幼少期の武内、練習熱心が災いした珍エピソードとは…。
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