佐々木朗希めぐりドジャースに“また”タンパリング疑惑…一部メジャー球団がMLBに猛抗議!
ドジャースの佐々木に対するタンパリング疑惑は、今回が初めてではない。
今年3月、MLBはタンパリングを厳しく禁止するため、日本のプロ球団を含む他国のプロリーグ(韓国、台湾、メキシコ)のチーム及び選手との関係を解消するよう、全30球団に対して通達した。同時にメジャースカウトも、球場以外の選手との密会を厳しく禁じられた。
それもこれも他の29球団がドジャースの佐々木に対するタンパリングを疑ったことがきっかけといわれる。つまりドジャースの〝フライング〟のおかげで他のメジャー球団が割を食うことになったのだから、今回のフリードマン編成本部長の秋波を送るに等しい発言にはほとんどの球団が怒り心頭なのだ。当時のドジャースのタンパリング疑惑について、ア・リーグのスカウトがこう説明する。