決戦は千秋楽に!豊昇龍vs琴桜の大関対決で来年1月場所の“三方よし”決定
どういうことか。
「注目が集まる場所は、懸賞も多く出ますから。歴代最多の2325本が出た2020年9月場所は、豊昇龍が新大関としてデビューした場所です。2位の18年9月場所は2160本。直前の7月場所で優勝した御嶽海の大関昇進がかかっていた場所です。国技館は東京に本拠地を置く企業が多いからなのか、地方場所より懸賞の本数が多くなる傾向がある。幕内力士にとっては、垂涎のボーナスタイムですよ」(前出のOB)
協会よし、メディアよし、力士よしの“三方よし”。大関の優勝は誰もが笑顔になる。
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大相撲と言えば、先場所限りで引退した貴景勝は、過去に2場所連続で「優勝に準ずる成績、優勝」しながら横綱になれなかった。いったいなぜか。貴乃花の元弟子だからなのか。日本相撲協会・八角理事長を直撃すると、意外な答えが返ってきた。
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