久保凛が全国高校女子駅伝で16人ごぼう抜きも…五輪も世界陸上も無縁の駅伝で潰してはいけない

公開日: 更新日:

 高校の元指導者が言う。

駅伝は襷をつなぐ団体競技なので、選手たちはおいそれと棄権できないという意識が強い。さらに成長期の女子ランナーにとって身体への負担が大きく、選手生命に影響するケースもある。駅伝で好成績を残すと本人はその気になるし、周囲も期待する。それが無理につながるのが怖いが、指導者はブレーキをかけるタイミングが難しい」

 800メートルで五輪メダルを狙う久保を、五輪や世陸と無縁のレースで殺していけない。

  ◇  ◇  ◇

ところで、駅伝といえばケニア人留学生の活躍が話題になるが、彼・彼女らの年齢詐称疑惑はこれまで何度も浮かんでは消えてきた。年齢詐称の疑惑が尽きないのは、ケニアの国民性と関係があるという。いったいどういうことか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二宮和也「ブス発言」と中居正広「指差し高笑い」の“イジリ”のダサさ…中高年になっても若い時のまま

  2. 2

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  3. 3

    巨人元バッテリーコーチがFA甲斐拓也獲得を悲観…「人的補償で未来の大切な戦力を失いかねない」

  4. 4

    中居正広が地上波テレビから消える?「女性トラブルで“示談金”9000万円」報道の深刻度

  5. 5

    大阪万博チケットさっぱり売れず…1100万枚完売しないと赤字に、損益分岐点1840万枚なのに販売済み約744万枚

  1. 6

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  2. 7

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  3. 8

    上沢直之がソフトバンクを選んだ納得の理由 「4年8億円」に対し日本ハムは単年提示だった?

  4. 9

    佐々木朗希「争奪戦」から降りた球団の言い分とは? たった10億円超で手に入る金の卵なのに

  5. 10

    3Aでもボロボロ…藤浪晋太郎の活路を開くのは阪神復帰か? 日本ハム、オリックス移籍か