阪神新助っ人の巨漢ドミニカンはあくまで「打てば儲けもの」…メキシコでの本塁打数はアテにならず
米国の2Aでは通算98試合に出場して打率.236、11本塁打、44打点。実際、嶌村球団本部長は「あくまで競争に勝って試合に出て欲しい」とレギュラーを確約しなかった。一塁には大山、三塁には佐藤輝がおり、前川や井上と左翼のポジションを争うことになりそうだ。
ハングリー精神旺盛の新助っ人は「儲けもの」になるか──。
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ところで、阪神と言えば複数年提示を蹴り、単年契約を結んだ近本が話題になった。来季中に国内FA権を取得見込みで、争奪戦に発展しそうな気配だが、実は、他球団は冷ややかな目を向けているという。いったいなぜか。あれだけ大人気だった大山とは、何が違うのか。
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