さらに昨季50試合登板の吉田輝星と、23年WBCメンバーである宇田川優希がトミー・ジョン手術。リリーフ3人が一気に抜け、そこに将来のエース候補の山下もとなれば……それこそ一大事である。
呪われているーーとしか言い様がないオリックス。5位からの巻き返しは道険し、か。
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ポテンシャルに疑う余地はないものの、昨季3勝6敗に終わったのは故障以外にも理由があるようだ。いったいなぜ山下は勝てなかったのか。どうして打線の援護を受けにくいのか。山下が抱える「致命的欠点」とは。
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