批判続くガキ使“黒塗り”問題 日テレの事後対応は吉か凶か
大みそかの風物詩といっても過言ではない日本テレビ系のバラエティー番組「ガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないスペシャル」が放送以来、絶体絶命のピンチにさらされている。
コトの発端は「ダウンタウン」の浜田雅功(54)が番組のテーマだった「アメリカンポリス24時」に関連し、エディ・マーフィに扮装した一件。肌を黒く塗りたくった“黒塗りメーク”に対し、放送を見た一部の視聴者から「不愉快」「人種差別だ」と問題視されているのは周知のとおりだ。
だが、当事者である日テレ側は非難や批判の声に対し、「当初はすぐに沈静化すると高をくくっていたようです。ところが、日を追うごとに高まり続け、最近では放送局だけでなく、出演者もバッシングに遭っている。おまけにスポンサー筋へ直訴する動きまで出ています」(事情通)。
ガキ使SPに対するバッシングは、ベッキー(33)の出演シーンにも及んだ。ゲス不倫騒動の禊としてタイキックを尻で受け止めるベッキーの姿は、イジメを助長する可能性があるとSNSなどで問題視されている。