若き日のナイナイ岡村隆史と矢部浩之 授業初日に「売れる」と確信した根拠
名前しか言ってないけれど、雰囲気、漂うオーラが凄かったので、その授業の中で「岡村隆史」という名前だけが頭に焼き付きました。その時、何の根拠もありませんでしたが、この自己紹介の一言で「絶対売れる」と確信していました。
後日聞いた話では、岡村君が割って入ることは矢部君には伝えておらず「一発かましてやろう」と待ち構えていた渾身の一言だったとのこと。こういうことが最後にできてしまうところにも売れるために必要な強運を感じます。
今年で講師生活33年目になりますが、もう一度「岡村隆史です」の衝撃を受けたいという思いでいまも講師を続けています。次回は「君ら、ボケとツッコミが逆やで」と言った真相を……。