「しっぷ貼り ひとりでペッタンコ」(旭電機化成)
細心の注意を払ってもシワやたるみができてしまう「一人湿布貼り」がキレイにできるという便利グッズを試してみた。
予想以上にうまくいってびっくり。届きにくい肩甲骨のあたりも届くし、利き手でない手を使っても出来栄えは同じだった。長短2枚のプレートで湿布を挟み背中に貼るわけだが、うまくやるには4つのコツがある。
1つ目は、湿布の粘着面を上にして挟むとき湿布の端をプレートより少し外へ出しておくこと。そうしないと貼りはじめがズレる。
2つ目はプレートを閉じるまで湿布のフィルムをはがし切らずに扱うこと。全部はがすと手に湿布がくっついて厄介だ。
3つ目は粘着面を背中に付ける前に短いプレートの表面で貼る位置を探って決めること。
最後は、短いプレートが肌に付かないように長いプレートの先端を押し付けつつ上に引き上げること。湿布のサイズは10×14センチが基本だが、一辺が7センチ以上なら使用できる。服を着る前に角まで密着させることも忘るべからず。