モデル仁香が提唱 “がんばらない”アンチエイジング習慣

公開日: 更新日:

老け顔対策には「頭皮マッサージ」

 見た目年齢を大きく左右するのは、シミやシワといった、顔の老化です。なかでも、いっそう老け顔の印象を強くするのが「たるみ」。短期間で若返りを図りたい方は、リフトアップケアから始めるといいでしょう。

 たるみ改善には、頭皮マッサージがオススメ。顔と頭皮は、1枚の皮膚でつながっているからです。顔のたるみは、頭皮のたるみ。ですから、頭皮がたるんだままでは、いくら顔のケアをしても効果は得られないのです。頭皮のたるみは、血行不良によって、皮膚がハリや弾力を失っているのが原因。そこで、血流を促すために、頭皮全体を揉みほぐすわけです。

 マッサージの際は、強く押さず、イタ気持ちいいくらいの圧力をかけます。指でマッサージするのが難しい部位は、手をグーの形にして、指の第2関節を使うといいでしょう。特に、耳の周辺はリンパ(体内の老廃物を排出する組織)の密集地。側頭部にゴリゴリを感じたら、老廃物がたまっているサインですから、よく揉みほぐしてくださいね。

 マッサージは、1~2日に1回、数分程度でOK。頭皮が引き締まると、自然に顔もリフトアップされます。すると、ほうれい線や目の下のたるみが目立たなくなるほか、肌にハリも出て、顔全体の印象がぐっと若返ります。頭皮の血行が良くなれば、薄毛予防にも効果が期待できるでしょう。

 なお、1日1回、「い」の口でア~ワ行の五十音を唱えるエクササイズを行うと、二重アゴを撃退できますよ!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」