“団塊の世代”に備え 高齢者の医療費負担増プランが進行中
今年4月、自民党内に発足した「2020年以降の経済財政構想小委員会」が「65歳からの高齢者扱いを見直そう」と提言した。「今は65歳以上でも、すこぶる元気な世代も増えている。日本の生産年齢は20歳から65歳だが、その枠をさらに拡大してはどうか」というわけだ。
この提言を素…
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