味気なさ一切なし 楽々できる「減塩対策」2つのポイント

公開日: 更新日:

「10回くらいで、1日の塩分摂取量12~13グラムだった人が6グラム未満を達成し、継続できるようになります。過去には1日の塩分摂取量38グラムの人もいましたが、減塩に成功しました」

 渡辺医師の減塩外来のもうひとつの特徴は、蓄尿だ。患者は受診前の1日の尿を全てペットボトルにため、振って混ぜて尿検査用試験管2本に移し、提出。医療スタッフが尿から塩分量を算出し、記録する。それを見て渡辺医師が6~7グラムを「△」、8~9グラムを「×」、10~11グラムを「××」、12~14グラムを「×××」、一方で4~5グラムを「○」、2~3グラムを「◎」などと評価していく。

食事の記録も付けてもらい、それを見ながらなぜ塩分量が増えたか、患者さんと考えていきます。蓄尿で摂取塩分量を可視化すると、患者さんは“これだけ取っているのか”としっかり自覚します」

 反復1週間減塩法と蓄尿を特徴とする減塩外来によって、降圧薬をやめられた患者もいる。蓄尿は自分ではできないが、反復1週間減塩法は試してみる価値ありだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり