専門家が警鐘 “ストロング系チューハイ”でアルコール依存

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「CMやパッケージのデザインの影響で、ストロング系は飲むことへの罪悪感が少ないのかもしれません。プリン体や糖質がゼロのものもあり、一見体に良さそうなイメージもある。本人も家族もストロング系に対して、“飲み過ぎればアルコール依存症のリスクがある”と危機感を抱いていないように感じることもある」

 言うまでもなく、ストロング系が悪いのではなく、問題は飲み方だ。もし、家族や友人が「ビールより安いから」との理由でストロング系の“宅飲み”が習慣化していたら、将来のアルコール依存症のリスクも考えた方がいいかもしれない。斉藤氏によれば、飲み方や体質によっては数年でアルコール依存症になる人もいるという。

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