舞台降板の浅野温子も?女性の“遅れてきた更年期”何歳まで
11日放送のテレビ朝日系連続ドラマ「緊急取調室」。初回にゲスト出演した女優の浅野温子さん(58)は現在、体調が思わしくないようだ。20日開幕予定の舞台「『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠」を降板、自宅で療養中だという。
突然の降板理由は体調不良と発表されたが、その後、女性誌が「主な症状は倦怠感で、命にかかわるような大病ではない。“遅れてきた更年期”のようなもの」という浅野さんの関係者のコメントを掲載。これに対しネット上では〈更年期って何歳までなの?〉なんて疑問の声も上がっている。
不調の理由が更年期のせいかは判然としないが、歌手の高橋真梨子さん(70)も、長期にわたって更年期障害に悩まされたことをトーク番組で告白している。
「閉経をはさんだ前後10年間に、女性ホルモンが減少したことで体調に変化が表れる。それを更年期と呼び、一般的には45歳から55歳までを指します。ただ、閉経が遅い場合、60歳近くでも典型的な更年期の症状で苦しむ人はいる。実際、私のクリニックにも、その年齢で初めて来院した人が何人もいます」と話すのは、神奈川県にある「こうレディースクリニック・江ノ島」の黄宗聖院長だ。