著者のコラム一覧
関由佳医師・料理家

専門は内科、予防医学。2013年ニューヨークの料理専門学校(Natural Gourmet Institute)で資格取得。著書に「毎日食べたい!腸活みそレシピ」ほか

【人参の葉の炒め物】独特のおいしい苦味には解毒効果が

公開日: 更新日:

 さて、今回のレシピは「人参の葉の炒めもの」です。

 春は冬の間にためこんだ不要なものを体の外へ排出する解毒の季節。そのために人参の葉っぱなどの「苦味」のある食材をいただきましょう。

 大都市圏のスーパーなどではちょっと手に入りにくい食材ですが、自然栽培野菜のお店、「道の駅」などに足を運んでみてください。

【材料】(2人分)
・人参の葉 150グラム
・麦みそ 大さじ2分の1
(なければ普通のみそでも可)
・みりん 大さじ1
・ゴマ油 小さじ2
・白ゴマまたはお好みのナッツ少々

【作り方】
(1)フライパンにゴマ油をひき、細かく切った人参の葉を加えて、しんなりするまで炒める。
(2)小さなボウルでみそとみりんを合わせておいたものを①に加えて軽くまぜる。
(3)トッピングにゴマやお好みのナッツを加えて出来上がり。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…