早漏を改善する2つの訓練法 女性の望む持続時間は9.7分
早漏を改善させるには、有名な2つの訓練法がありますので紹介します。
【スクイーズ法】
男性が一人で行うことができます。オナニー(手コキ)を開始して、射精感が強くなったらペニスの刺激を止める。射精しそうになった場合は、亀頭の部分を強く握って射精感を遠ざける。これを繰り返し、射精までの時間を延長させる。
【ストップ&スタート法】
男女2人で行う。女性に手コキをしてもらい、射精しそうになったら女性に合図し、手コキをストップさせる。射精感が遠のいたら再開する。これを繰り返す。手コキでの射精までの延長に慣れたら、第2段階として男女が横向きになってペニスを腟に挿入し、ピストン運動を行って射精しそうになったら止める。これを繰り返す。同じように第3段階では「正常位」、第4段階では「騎乗位」で慣らしていく。
訓練法の他にも、「SSRI」という抗うつ薬を内服する方法があります。それはSSRIには「射精障害(遅漏)」という副作用があるからです。早漏に悩んでいたら、泌尿器科の専門医に相談してみるといいでしょう。