シソの実を麺つゆに漬けたら、ご飯、麺、卵と相性抜群

公開日: 更新日:

 アク抜きをしたシソの実が実家から大量に送られてきた。穂ジソとも呼ばれる、お刺し身の盛り合わせについているアレである。

 調べると、シソの実の収穫時期は9月中旬から10月中旬ごろ。青ジソや赤ジソを家庭菜園で育てており、それらから大量に採れたそう。ネットでは「茎ごと天ぷらにしてもおいしい」と書かれていたが、それは面倒……。母親のススメに従い、さっとゆでて麺つゆに漬け込んだ。

 これが非常に便利。にゅうめんに入れたり、モヤシのナムル風に加えたり、卵炒めの具材にしたり。そのままご飯にのっけてもいい。ゆでたての麺を、丼に適当に入れた醤油、黒酢、ごま油、ラー油などとぐるぐる和える中国風和え麺にハマっているのだが、そこにトッピングしてもウマい。

 シソには、抗酸化作用が高いβカロテンが多く含まれている。食品成分表を見ると、シソの実にもβカロテンが豊富。なお、シソの実から採れたシソの実油には、健康維持に不可欠な必須脂肪酸のひとつ、多価不飽和脂肪酸のn-3系脂肪酸が含まれているとのこと。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭