著者のコラム一覧
和気香子エグゼクティブ・コーチ

栃木県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。在学中に女優を志し、卒業後も女優業に従事。ニューヨーク大学MBA取得。留学後、ソフトバンク、マッキャン・エリクソン、日本コカ・コーラ、日本アジア投資に勤務。現在は、エグゼクティブ・コーチとして、主にベンチャー企業、スタートアップ企業の経営者、前向きにキャリアに悩む方のためへのコーチングを中心に活動。

DX関連の女性起業家はコーチングを受けて何を得たのか?

公開日: 更新日:

 Bさんは、DX関連のスタートアップを立ち上げて間もない女性起業家です。約1年、コーチングを受けていらっしゃいます。立ち上げ間もないにも関わらず、すでにある程度の売上を作っていらっしゃいます。

  ◇  ◇  ◇

Q:コーチングを受けてみようと思ったきっかけは?

B:自身の判断がさまざまな人や事柄に影響を与える立場になった時、自身の活動を伴走してくれる相手が必要になったと感じ、コーチングを受けようと思いました。コンサルタントのように正解を導き出す相手ではなく、答えを模索する際に一緒に考えくださる相手を求めるという自身のキャリアの変化から依頼しました。

Q:コーチングを受けて実現できたことは?

B:視野が広くなりました。自身の目線で思考していることが多かったのですが、問題と対峙した際に多角的な目線を持てるようになりました。私は数字に弱かったのですが、数字に強いコーチとお話ししている上で、自身の足りない点を補うように努力するようになりました。具体的には資金調達やキャッシュフローの改善に繋がりました。これは私が求めていた答えなので、おそらく受ける方によって実現できることは大きく変化すると思います。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭