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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

小細胞肺がん余命を3倍に延ばす…革新的治療薬を米FDAが認可

公開日: 更新日:

 ただし効果が高い反面副作用も強く、重いサイトカイン放出症候群(CRS)を発症する可能性もあります。CRSは免疫系が過剰に活性化されることで生じ、発熱や血圧低下、頻脈などの他、生命を脅かす合併症を伴う場合もあります。アムジェン社によると、タルラタマブを投与された患者の55%がCRSを経験したとのことです。

 NYタイムスの取材に答えたある医療関係者は、この薬により、場合によっては小細胞肺がんが他の慢性病のようなものになるかもしれないと語り、新たな希望と歓迎しています。

 なお、アムジェン社の日本のホームページによれば、タルラタマブは、2024年2月9日付で厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けています。

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