副作用としては腹痛、頭痛、皮疹などのほか、腎不全や急性腎不全といった腎機能障害が出る場合がある。処方前にはHIV感染の有無を調べるHIV検査などのほか、腎機能検査が必要となる。
AIDS(エイズ=後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染後、自覚症状のない時期が数年から10年近く経過してから発症する病気。性行為による感染は同性間だけでなく異性間でも起きる。そのため、男女、年齢関係なく幅広い層で発症するし、HIV感染も起こる。夜の生活はとんとご無沙汰という中高年であっても、若いころはさんざん遊んだという人は注意が必要だ。