「消えた飛行場」跡を巡る
琵琶湖の南東に位置する東近江市。旧八日市市のエリアには、大正時代に造られた陸軍飛行場があった。日本で3番目の飛行場は住民の誇り。ところが戦時中は米軍の空爆の対象となり、市民を怯えさせる存在に。戦後70年。飛行場そのものは跡形もないが、戦闘機を隠すための掩体壕など幾つかの戦争遺跡…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,362文字/全文1,502文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】