梅雨末期こそ危ない 災害級大雨リスクは東京や大阪も同じ
梅雨末期の空気は春先より“3割くらい水蒸気が多い”

九州南部を襲った災害級の大雨は、先週より弱まったとはいえ、まだ予断を許さない。100万人超という、鹿児島市を中心としたかつてない規模の避難指示では、避難所に入れない住民も出た混乱ぶりだった。もし、東京であんな大雨が降ったら……。脅しではない。“梅雨末期”には、その可能性は十分あ…
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