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植草美幸恋愛・婚活アドバイザー

恋愛・婚活アドバイザー。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣のエムエスピーを創業(現・代表)。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇り、成婚件数 も1000件以上を数える。著書は「ワガママな女におなりなさい 『婚活の壁』に効く秘密のアドバイス」(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみ氏との共著、青春出版社)、「結婚の技術」(中央公論新社)、「なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ」(青春出版社)など多数。(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

アラフォー女性婚活にシビアな現実…相手に「年収600万円」求めるのは“お門違い”?

公開日: 更新日:

 40代で年収200万円、月収15万円の事務職の女性は、私の結婚相談所の入会金さえ払えませんでした。でも彼女は美人でしたし、私が可哀そうに思い社員の反対を押し切って、毎月1万円の特別ローンを作って入会してもらったんです。その人は結局、年収の高い銀行員と結婚しました。また別の、結婚後42歳で妊娠して10月に無事出産した女性は、美人ではありませんでしたが、美容室に通って、メイクレッスンを受けてどんどん綺麗に変身したのです。その結果年収1000万円の相手と結婚しました。

 やはり男性の目を気にしていない女性は、結婚は難しいのではないでしょうか。アラフォーでも、それ以上でも、常に男性の目を意識している女性の方が女子力が高いですし、結婚への近道になります。このように申し上げると批判を受けることもありますが、婚活現場の現実ですし重要なことだと思います。

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