17歳少年が“超難関”カリフォルニアの司法試験に合格 同州最年少記録を更新!
米国で最も難易度が高いといわれるカリフォルニア州の司法試験に17歳で合格した男性に驚嘆と称賛の声が寄せられている。
すでに今年8月から同州トゥーレア郡地方検事局の法務事務官として勤務しているピーター・パクさん(18)は今年7月に初受験。11月9日、まだ17歳だった時に合格通知を受け取り、今月6日、同検事局で弁護士の宣誓を行った。
同州での司法試験合格の最年少記録は18歳だったので、ピーターさんはそれを更新したことになる。
ピーターさんの神童ぶりは以前から有名で、13歳だった2019年に高校入学。高校時代に大学レベル適性試験(CLEP)に合格し、ノースウェスタン・カリフォルニア大の法科大学院に入学。21年に高校を卒業、23年に大学院を卒業したというから驚異的だ。
司法試験に合格したピーターさんは弁護士ではなく検事を目指しているという。「社会における自由、平等、正義を守るという道徳的義務に駆られている」からだそうだ。