セブン「紅はるか焼芋羊羹」vsファミマ「あんバター羊羹」 ミニようかんの味やカロリーは?
それから、運動している時に、スティックタイプの塩分とカロリーが補給できる「スポーツようかん」は、瞬間に甘さを補給できます。
災害時には5年余りの賞味期間で非常食として栄養にもなる「えいようかん」も大事です。
■ようかんの勢いが止まらない?
家計調査(総務省)によると、2人以上の世帯では、2022年の支出額は洋菓子よりも和菓子のほうが増えていますが、中でもようかんは、前年比で106%に増加しています。年間の支出では704円ほどで、チョコレートの10分の1程度でしかありませんが、この勢いは止まらないでしょう。
なにせ、小学校からスポーツ、朝ごはん、それに災害時まで普及しようとしているのですから。
特に、最近は、人口減少で核家族化が進んでいるため、小分けにしている商品が売れているようですね。
ということで、今回はコンビニに売られているプライベートブランドのようかん2つを比較します。セブン-イレブンの「紅はるか焼芋羊羹」とファミリーマートの「あんバター羊羹」です。