ダレノガレ明美が結婚しない理由「財産取られたくない」とZ世代男性「姉さん女房」志向の相関関係

公開日: 更新日:

 トップは「同い年」の50%とはいえ、「年下」の20%と大差ない。

 “姉さん女房”が理想的という理由(複数回答)は、「経済的に安定していそうだから」と「感情的なトラブルが少なくなりそうだから」が同率首位で、36.8%だ。

「ひと昔前なら『マザコンか?』なんて冷やかされそうですが、いずれにせよ右肩下がりの時代を生きているZ世代は自分たちの親を見て、経済的安定がないと家庭内がゴタゴタすると、身に染みて分かっています。将来の不安も大きいから、安定志向というか、年上女性志向が強まるのも当然といえば当然かも」(結婚情報誌編集者)

 需要が高まったとしても供給が伴うわけじゃないのは、ダレノガレの例を出すまでもない。

「相手が年下男性で今は稼ぎが少なくても、1人でも生きていける自立した生活力、資質が感じられるなら、まだいいんです。最初は女性側が多めにお金を出すにしても、リターンが見込めるかどうか。伸びしろがあるかどうかです。育てがいがない年下男性に寄りかかられても『勘弁して』。年上女性の経済力ばかりアテにしている“大きな子供”なら、結婚しない方が気楽ですよ」(前出の日々晴雨氏)

 姉さん女房需要の高まりで、ますます未婚率も高まる?

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース