高市早苗「自民裏金議員」応援行脚の狙い…永田町では「なぜわざわざ行くの?」と物議

公開日: 更新日:

 高市は17日、やはり非公認となった裏金議員の萩生田元政調会長や小田原潔前衆院議員、さらには、公職選挙法違反による公民権停止期間を終え、無所属で出馬した菅原一秀元経産相の応援にも入る予定だ。“ポスト石破”を見据え、裏金・問題議員に恩を売って、グループ発足に備えているのだとしたら、結局は国民不在の“政局”にかまけているのではないか。

■直撃取材に「特別な意図はございません」と苦々しげ

 日刊ゲンダイは16日、細田の決起集会を終え、会場を後にする高市を直撃。細田をはじめとした、裏金議員ばかりの応援に入る理由について質問すると、苦々しげな表情を浮かべ、こう答えた。

「(応援するのは裏金議員)ばかりじゃないですけど。選挙情勢の情報もいただきながら、(当落線上)ギリギリの方を応援してまいります。特別な意図はございません」(※直撃した様子はこちらの動画で)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった