全国行脚の高市早苗氏が10.20再度の奈良入り…今度は1区の“あの場所”で劣勢自民候補を応援

公開日: 更新日:

「本当に今日だけ。丸一日ではありませんけれども、奈良2区を回れる日でございます」──。

 自身の選挙区である奈良2区の斑鳩町で第一声を発した高市早苗・前経済安保相。冒頭の言葉通り、それ以降は地元では選挙活動を行わず、全国応援にいそしんでいる。

「第一声後の囲み取材で、『応援依頼が130件を超えたが、残念ながら全てを回ることはできない。ギリギリまであと一押しという方々を党の調整に応じて応援していきたい』などと話していました」(地元メディア記者)

 その言葉通り、2日目以降、高市氏は劣勢とみられる“裏金議員”らの応援行脚を敢行。新潟(2選挙区)、長野、東京(4選挙区)、神奈川などを回り、大忙しである。

「次に高市さんが奈良に入るのは今月20日。ですが、自身の選挙区ではなく、隣の奈良1区。自民党の調査で立憲民主党の馬淵澄夫元国土交通大臣の後塵を拝しているとされた小林茂樹前議員の応援に入る予定です」(同前)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853