宇宙人が大好きなフリーセックス教団の「合宿」で見た異様な光景
「オールウェイズ、オールウェイズ、コンドーム!」(常にコンドームを!)
昼間はホールで、教祖や幹部のレクチャーを受ける。
「いろんな人とセックスすると脳のニューロン(神経細胞)が活発になって頭が良くなる。僕のパートナーは僕だけでなく、たくさんの人とセックスを楽しんでいます」(幹部)
それ以外は自由行動。夜はダンスパーティーも行われる。「モーニング娘。」の曲が大音量で鳴る中、オッパイを丸出しにして踊り狂う若い女性もいた。会場の隅では韓国人の男性信者グループが「あなたとヤリたい」と日本語を何度も練習してから「よし!」と掛け声を上げ、ダンスの輪の中に突進していった。
とはいえ、その辺で無造作に乱交しているわけではない。信者たちはホテルのカラオケルームを「メーク・ラブ・ルーム」と名付け、予約制で順番に使ったり、自分たちの部屋や近くのラブホテルに行って楽しんでいたようだ。
筆者は信者女性とちょっといい雰囲気になることすらなかった。モテない人間はフリーセックス教団の中でもモテないという、つらい現実を突きつけられた。