都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然
「ええっ、マジっすか。どうりでエントランスでよく美人とすれ違うなって思ってたんですよ!」
日刊ゲンダイ記者は、複数の鉄道が乗り入れる都内の主要駅から徒歩数分の好立地にある十数階建てのマンション内で、性的サービスを伴う男性専用エステ店(通称・性感メンエス)が少なくとも2店舗営業中という情報をキャッチ。実態を確かめるため、1階のゴミ捨て場に降りてきた住人に話を聞くと、驚きを隠せない表情で語ったのだった。
性感メンエスは近年、都心部を中心に爆発的に増加傾向にあるといわれる。普通のエステ店はどこで開業しようが自由だが、性的サービスを伴うのなら話は別。風営法に抵触しかねない。警察に嗅ぎつけられたら、まず摘発される。今年1月には、都内で営業していた性感メンエス「中野MM」の経営者らが捕まった。報道によると、中野駅周辺にワンルームマンションを40室以上借り、400人以上の女性セラピストを稼働させていたという。
いまや性感メンエス界は無法地帯。通常の賃貸契約で部屋を借り、プレールームとして使用しているケースが少なくない。