都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

公開日: 更新日:

 マンションの管理会社は事態を把握しているのだろうか。話を聞くと、意外な答えが返ってきた。

「会社の事務所としての利用はともかく、例えば美容室やマッサージ店などは一切不可。客として不特定多数が建物を出入りする事態は避けたいからです。ましてや、それが性感マッサージ店ならなおのこと……。これから調査してまいります」

■「確かに、いつもオジサンが」

 住人たちも寝耳に水だったようだ。

「いやいや、ウソでしょ。そんなこと言われても、信じられませんよ。逆に何号室なの?」(住人の高齢女性

「自分は今年の4月から住み始めたのでよくわかりませんが、確かに、マンションの下にいつもオジサンが2、3人、何をするでもなく、いるなとは思っていました」(20代前半男性)

「騒音問題とかはありませんね。今までまったく気付きませんでしたが、これから気になっちゃうじゃないですか(笑)」(30代男性)

 周囲を調べると、目立たないところに怪しげなセキュリティーキーボックスが2つ見つかった。従業員同士で店舗のカギを共有するために使うのが一般的だが……。

 異口同音に語られた住人たちの「知らなかった」。あなたの隣の部屋も、実はプレールームになっているかもしれない。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース