武田薬品工業<上>3度目の挑戦となるか 海外M&Aの成否

武田薬品工業は3度目の海外大型M&A(合併・買収)に勝負を懸ける。
米ナスダック上場で、がん治療薬を手がける製薬会社、アリアド・ファーマシューティカルズ(マサチューセッツ州)を54億ドル(約6200億円)でTOB(株式公開買い付け)を実施。今年2月に完全子会社にした。
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