アサヒビール 塩澤賢一社長<4>売れすぎて頭を下げつづけた
87年スーパードライが大ヒット
流れが少し変わったのは、1986年に入ってからだった。1月にCIが導入されて会社のロゴが変わり、2月にリニューアル発売の「アサヒ生ビール」(通称「コク・キレ」)に採用される。
テレビCMにはプロゴルファーの青木功とジャンボ尾崎が登場。「コクがあるのにキレがある」というコ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,291文字/全文1,431文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち ジャック製菓 中野幹社長(1)就職内定を辞退して家業を継いだ3代目 ラーメン菓子「ヤッター!めん」が大人気
-
目からウロコ 大人の寺子屋 中間管理職は必読!「フィードフォワード」って何?新しいコミュニケーション手法を知る9つのQ&A
-
人生100年時代の歩き方 ネット通販で「確実にポチらせる」極意とは? 広告業界で“レスポンスの魔術師”と呼ばれた男が指南
-
語り部の経営者たち auじぶん銀行 田中健二社長(4)とにかく顧客目線 2024年に顧客満足度「ネット銀行部門」で1位に
-
語り部の経営者たち auじぶん銀行 田中健二社長(3)KDDIに転職…大企業の中でスタートアップをやるのは簡単ではありません