再選絶望バイデン大統領のあり得ない「ボケ語録」量産…米司法当局が事実上の認知症認定

公開日: 更新日:

 国際ジャーナリストの春名幹男氏が言う。

「バイデン氏は米国大統領に適さない人物。これは明白で、支持しない若者が多い。言うまでもなくトランプ氏も問題人物ですから、大統領選は投票率低下が危ぶまれています。バイデン氏はトランプ氏を念頭に『民主主義を守るために戦う』とブッて再選を狙っていますが、負ける可能性は十分にあり、そうなれば米国の民主主義はメタメタ。最悪の事態を回避するためにもバイデン氏は勇退し、後進に民主党候補の座を明け渡すべきです」

 就任前から認知機能障害を疑われるバイデンの失言は枚挙にいとまがない。この1年だけでも、「カナダを称賛」を「中国を称賛」(23年4月)▽ウクライナ戦争をめぐり「プーチン(大統領)はイラクで戦争に負けている」(23年6月)▽銃規制イベントで唐突に「女王陛下万歳」(23年6月)▽ゼレンスキー大統領にプーチンのファーストネーム「ウラジーミル」で呼び掛け(23年7月)など。経済政策売り込みイベントで、目玉の大統領令署名を忘れたこともあった(23年7月)。

 認知症vsペテン師。それでも米国追従のこの国は一体──。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった