星野監督激怒! NPB新人研修会で松井裕が失った3日間

公開日: 更新日:

 3日、NPB主催の新人選手研修会が都内で行われた。毎年恒例となっている元ニッポン放送アナウンサー、深沢弘氏による「話し方、インタビューへの対応」では、楽天松井裕樹(18=桐光学園)、森友哉(18=大阪桐蔭)ら4選手が壇上で実演。深沢氏に「内容は文句ないけど、みんな声が小さい」とダメ出しをされた。

 中でも松井裕は深沢氏に、「しゃべり方が速い。口の開きが小さいから言葉が滑っていく。はい、僕のあとに続いて。ア」「ア」「イ」「イ」と、これまたお馴染みのやりとり。これにはさしもの黄金ルーキーも照れ笑い。研修会後は、「今後注意します。今まで早口だと言われたこと? ないです。(報道陣に)聞こえないようなら、言っていただければ……」と、頭をかいた。

■この時期こそ実戦が大事

 そんな新人研修会に噛み付いたのが星野監督。先月28日、「こんな大事な時期にやるなバカヤロー」と顔を紅潮させ、こう続けた。

「(1日の)卒業式は仕方ないけど、あと2日は練習できる。(研修会は)1月とかキャンプ中とかできるだろう。新人を戦力と考えていないのか」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出