日ハム斎藤佑 20代のキューバ人選手から「神」扱いの理由
しかも、斎藤が早大進学後の10年には日本で行われた世界大学野球選手権に、28歳以下の選手を集めたキューバ代表が出場。デスパイネやセスペデスらが入った当時のキューバ代表は、日本の「エース」だった斎藤を警戒。ビデオを入手して対策を練りに練った。この大会で斎藤との対戦はなかったものの、以来キューバでは、「斎藤=日本を代表する投手」というイメージが膨らんで「神格化」されているそうだ。
ちなみにデスパイネは斎藤に1併殺、2三振と完璧に抑え込まれた。