香川真司にさらなる厄難 スポンサーが「背番号10」剥奪意向
「07年にアディダスが8年総額160億円のスポンサー契約を交わし、その大口スポンサー企業の意向をくむ格好で日本代表の背番号10は、アディダスと契約している中村俊輔(36)がつけることになり、4年前の11年アジア杯からは、やはりアディダス契約者の香川の番号になった。ミランの背番号10をつけている本田が『オレに(日本代表の背番号10を)つけさせてほしい』と何度もアピールしたが、彼はミズノ契約者ですからね。ある意味、香川の背番号10は安泰だったが、さすがのアディダスもブラジルW杯から続く“香川の不調ぶり”に愛想を尽かしてしまい、アディダスと契約している22歳のイケメン選手に変更する腹積もりだといわれています」(前出の関係者)
現役の慶応ボーイにして、日本代表の新鋭FWとして存在感を増している男。FC東京のFW武藤嘉紀(22)に背番号10が渡され、いよいよ香川はドツボにはまる――。