上田桃子は不倫報道の“雑音”消せず 「プロの自覚不足」の声も
ゴルフジャーナリストの早瀬利之氏がこう言う。
「上田といえば、米ツアーで結果を残せないまま日本に戻ってきた。本来なら海外での経験を生かしてもっと勝たなければいけない。しかも日本ツアーは外国人選手にやられっぱなしで、昨年は賞金ランク上位を外国人選手に独占された。それを奪い返すぐらいのゴルフを見せて欲しいと期待するファンは多い。それが事実かどうかはともかく、不倫疑惑とは情けない。こういった醜聞で注目を浴びるようではどうしようもありません。そもそも誤解を招くような行動をとったこと自体、プロとして自覚が足りない」
最近は、オフにプロ野球選手と一緒に合宿することが女子プロの間ではやっている。オフにバラエティー番組で知り合ったり、マネジメント会社から紹介されて、同じスポーツ選手ということで一緒にトレーニングするだけでなく、相談するうちに親密になるケースが多いようだ。
「女子ツアーは試合数が増え、優勝しなくてもそこそこ賞金を稼げる。それでなくてもかわいければスポンサー契約料が入ります。周りからチヤホヤされ、普段から恵まれすぎている。テレビや雑誌でタレントのように取り上げられて有名人になったと勘違いして、練習に熱が入らず、オフの過ごし方を間違っているのではないかと思う。だから、外国人プロがいつも上位にいるわけでしょう」(前出の早瀬氏)
飯島はオフのタイ合宿で約1カ月間、それこそ日が暮れるまで炎天下で「死ぬほどボールを打ち続けた」という。ゴルフに対する取り組み方の差が、試合結果にハッキリ出たわけだ。