稽古は再開も…「2場所連続休場」の“伏線”張った白鵬の思惑
白鵬にとって休場は、デメリットばかりではない。引退後に親方になりたくても、日本国籍を取得していない現状ではかなわぬ夢。少なくとも、国籍問題を譲らない北の湖理事長政権下では不可能だ。
「白鵬はすでに限界説も囁かれているが、要するにやめたくてもやめられない。いまやめたらモンゴルに帰るしかないからね。休場を挟みつつ、細く長く現役を続ける可能性もある」(前出の関係者)
ファンはおいてけぼりだ。